OneDriveフォルダーをパスワードで保護する2つの方法

OneDriveフォルダーをパスワードで保護できますか?

答えは「はい」です。 OneDriveには「個人用Vault」という機能があり、機密ファイルやフォルダを保存するための保護された領域をユーザーに提供します。

Personal Vaultを有効にすると、指紋、顔、PIN、Microsoft Authenticatorアプリ、電子メールアドレスまたは携帯電話に送信されるコードなど、強力な認証方法または本人確認の2段階認証でのみ、保護されたファイルにアクセスできます。　

OneDrive 内のフォルダーをパスワードで保護したい場合は、Personal Vaultが必要です。Personal Vault内のファイルはロックされており、必要な認証方法なしで OneDrive にアクセスすることができません。

OneDriveフォルダーをパスワードで保護する方法

Personal Vaultを使用してOneDriveフォルダーをパスワードで保護する方法は次のとおりです。

1. Windowsエクスプローラーを開き、左サイドバーの「OneDrive」をクリックします。
2. 「Personal Vault」をクリックすると、OneDriveアプリが開きます。
3. Personal Vaultフォルダーを再度選択します。サインインするためのコードの入力を求められた場合は、画面の指示に従って操作してください。
4. 「アップロード」→「ファイルまたはフォルダー」を選択し、アップロードするアイテムを選択して、「開く」を選択します。

OneDriveフォルダーをパスワードで保護する他の方法はありますか？直接アクセス、リンク、電子メールを使用して、OneDriveファイルを他のユーザーと共有できます。リンクを使用してファイルを共有する場合、ファイルにパスワードを設定できます。その後、パスワードを持っている人のみがアクセスできます。パスワードを使用してファイルにアクセスできます。ガイドは次のとおりです。

1. OneDrive にアクセスします。
2. 共有したいファイルやフォルダーを選択します。
3. 画面の左上隅にある「共有」ボタンをクリックします。
4. 「共有」ダイアログ ボックスが開いたら、「パスワード設定」オプションを選択します。
5. リンクに追加したいパスワードを入力します。
6. 「リンクの取得」オプションを選択します。

他の方法を使用してOneDriveファイルを共有する場合、パスワードは必要ありません。

Personal Vault に関するその他の有用なの情報

Personal Vaultは、Windowsで非アクティブ状態が一定時間続くと (デフォルトでは 20 分) 自動的にロックされます。この場合、パスワードを再度入力する必要があります。Personal Vault の自動ロック時間は、次の手順で変更できます。

1. OneDrive を開き、「設定」をクリックします。
2. 「アカウント」タブに移動し、「個人用ボルトを次の時間にロックする:」オプションの値を変更します。

Personal Vaultを使用したくない場合は、無効にすることもできます。しかしPersonal Vaultを無効にすると、Personal Vault 内のファイルが完全に削除され、復元できなくなることに注意してください。

1. OneDrive 設定を開き、左側のナビゲーションから Personal Vault を選択します。
2. 「Personal Vault を無効にする」スライダーを選択して Personal Vault を無効にします。

結語

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