PS5(正式名称: PlayStation 5)は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが2020年11月12日に発売した人気家庭用ゲーム機です。
PS4(PlayStation 4)の後継機であり、NVMe M.2 SSDのプリインストール、一新された外観など、多くの改良が施されています。しかし、PS4と同様、PS5でもエラーコード CE-108255-1、レストモードの問題、電源が入らないなどの不具合が発生することがあります。
PS5では、データベースを再構築することでエラーや不具合を解決できる場合があります。以下のコンテンツでは、PS5のデータベース再構築中に行われることと、データベースの再構築方法についてご紹介します。
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PS5のデータベース再構築とは何か
PS5のデータベースは、セーフモードで実行する機能です。
ドライブをスキャンして、PS5システム内にあるすべてのコンテンツの新しいデータベースを作成します。また、ゲーム機の反応も改善されるため、ダウンロードや更新がスムーズになります。この機能は、システムの不具合、削除した後もホームにゲームアイコンが残っている、ゲームを読み込めない、更新できないなどの問題を解決するのに役立ちます。
一般的な方法で問題を解決できない場合は、データベースの再構築をお勧めします。
データベースを再構築しても、ゲームの進行状況や設定などのデータは削除されませんのでご安心下さい。それでは試してみましょう。
PS5のデータベースを再構築する方法
データベースの再構築は、以下の手順で行います。
提示: このチュートリアルは、PS5の通常版とデジタルエディションの両方に対応しています。この2種類の違いについては「PS5 通常版とデジタルエディション、プレイしやすいのはどちら?」をご覧下さい。
ステップ1: PS5本体の電源を切ります。
ステップ2: 電源ボタンを7秒ほど長押しします。2回目のビープ音が鳴ったら、電源ボタンから指を離します。
ステップ3: コントローラーと本体をUSBケーブルで接続します。その後、コントローラーのPSボタンを押してセーフモードに入ります。
提示: セーフモードは、トラブルシューティングを行うために最も基本的な機能のみでPS5を起動します。データや表示の問題など、いくつかの問題をこれで解決できます。
ステップ4: セーフモードで、5番目のオプション「データベースの再構築」を選択します。
ステップ5: データベースの再構築を選択すると、「データベースを再構築します。データベースの再構築には数時間かかることがあります。」というメッセージが表示されるので、「OK」を選択して操作を確定します。
メッセージに表示されているように、データベースの再構築は時間がかかることがあるので、気長にお待ち下さい。再構築が終了するまで、PS5本体の電源を切らないで下さい。再構築の後、問題が解決したかどうかを確認します。
それでは、実際にPS5のデータベースを再構築してみましょう。このチュートリアルがお役に立てれば幸いです。下記のコメント欄にアイデアや経験談をお寄せ下さい。
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