WindowsでVirtualBoxを使用する際、結果コード「E_INVALIDARG(0x80070057)」エラーが表示されることがあります。このエラーは、OVAファイルのインポート時や仮想マシンの作成時に発生することが多く、OVAファイルの破損、空き容量不足、ドライブの設定ミスなどが主な原因です。MiniTool Partition Wizardのこの記事では、E_INVALIDARG(0x80070057)の主な原因と対処法をわかりやすく紹介します。
結果コードE_Invalidarg(0x80070057)とは
VirtualBoxを使用中に、結果コード「E_INVALIDARG(0x80070057)」エラーが表示されることがあります。実際に、Redditなどのコミュニティでも、「Failed to import appliance」や「E_INVALIDARG(0x80070057)」に関する報告が多数投稿されています。特に、OVAファイルのインポート時にエラーが発生するケースが多く見られます。
このエラーは、ディスクの空き容量不足など、さまざまな要因によって発生します。次のセクションでは、主な原因と対処法を詳しく紹介します。
VirtualBoxでE_INVALIDARG(0x80070057)が発生する主な原因
VirtualBoxでE_INVALIDARG(0x80070057)エラーが発生する場合、主に以下の原因が考えられます。
- ディスクの空き容量不足:空き容量が不足していると、VirtualBoxが正常に仮想ディスクを作成できない場合があります。
- FAT32形式のドライブを使用している:FAT32では4GBを超えるファイルを保存できないため、大容量のOVAファイルを正常に扱えないことがあります。
- OVAファイルが破損している:ダウンロード途中のエラーやファイル破損により、OVAファイルを正常にインポートできない場合があります。
- ドライブまたはパーティションが破損している:ストレージドライブにエラーがある場合、VirtualBoxが正常にデータへアクセスできなくなることがあります。
- ソフトウェアやシステム設定の問題:VirtualBoxの設定ミスや、一部ソフトウェアとの競合が原因になる場合もあります。
原因によって対処法が異なるため、以下の方法を順番に試してみてください。
E_INVALIDARGエラーを解消する6つの対処法
方法1:ディスクの空き容量を増やす
ディスクの空き容量が不足している場合、VirtualBoxで「E_INVALIDARG(0x80070057)」エラーが表示されることがあります。特に、大容量のOVAファイルをインポートする際は、十分な空き容量が必要です。
まずは、不要なファイルやアプリを削除して、ドライブの空き容量を確保してみてください。また、「ディスククリーンアップ」などのWindows標準機能を利用するのも効果的です。それでも容量が不足している場合は、MiniTool Partition Wizardを利用することをおすすめします。パーティションのサイズ変更/移動およびパーティション拡張機能により、ドライブの空き領域を拡張できます。また、「ディスク使用状況分析」機能を利用して、大容量ファイルを確認することもできます。
MiniTool Partition Wizardを利用すると、パーティションの拡張や空き容量の管理を簡単に行えます。必要に応じて、以下のボタンからダウンロードして利用してみてください。
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パーティションのサイズ変更と移動について
パーティションのサイズ変更/移動を開始する前に、ハードドライブ上のパーティションの位置を確認する必要があります。パーティションのサイズを変更するには、サイズを変更するパーティションの横に未割り当てまたは空き領域があることを確認する必要があります。もしない場合は、代わりにパーティション拡張機能を利用してください。
ステップ1:拡張したいパーティションを右クリックし、ポップアップメニューから[移動/サイズ変更]機能を選択します。

ステップ2:次のウィンドウで、矢印を移動してパーティションのサイズを変更します。または、パーティションサイズのボックスに正確な数値を入力して、パーティションのサイズを変更することもできます。「OK」をクリックして変更を保存します。

ステップ3:メインインターフェイスに戻って、ターゲットパーティションのサイズとレイアウトを表示します。最後に、[適用]をクリックして操作を実行します。

パーティションの拡張について
パーティションの移動/サイズ変更と拡張の両方で、パーティションを拡大することができます。しかし、下記二つの場合では、パーティションの拡張はもっとお勧め甲斐があります。
- パーティションを連続していない未割り当て領域または空き領域に拡張したい場合
- ハードディスクに未割り当て領域や空き領域がない場合。
ステップ1:ターゲットパーティションを右クリックして、メニューから[拡張]機能を選択します。

ステップ2:[以下の空き領域から]のドロップダウンメニューを開いて、領域を取得できるパーティションまたは未割り当て領域を選択します。次に、スライドハンドルを左または右に移動して、ターゲットパーティションまたは未割り当てスペースから取得するスペースのサイズを決定します。

ステップ3:[OK]をクリックし、メインインターフェイスに戻って[適用]ボタンをクリックして操作を実行します。

方法2:FAT32ドライブをNTFSに変換する
ドライブの誤ったファイルシステムもvirtualbox e_invalidargエラーを引き起こす可能性がありますので、もし一番目の方法が通じない場合は、ドライブのファイルシステムの変更も試してください。パーティションをフォーマットするプロセスはこれを一応実現できますが、この操作によりデータが失われる可能性があります。しかし、MiniTool Partition Wizardを利用すれば、データを丸ごと保留してファイルシステムFATからNTFSに変換できます。
ステップ1:ファイルシステムを変更したいパーティションを右クリックし、[FATをNTFSに変換]オプションを選択します。

ステップ2:次のウィンドウで、[スタート]ボタンをクリックします。MiniTool Partitionは自動的にファイルシステムの変換を開始します。

方法3:OVAファイルが破損していないか確認する
OVAファイルが破損している場合、VirtualBoxでE_INVALIDARG(0x80070057)エラーが発生することがあります。特に、ダウンロード中の通信エラーや保存時の問題によって、ファイルが正常に保存されていないケースがあります。
まずは、OVAファイルのサイズが配布元の情報と一致しているか確認してください。また、可能であればOVAファイルを再ダウンロードして、再度インポートを試してみましょう。さらに、別の保存先フォルダへ移動してからインポートすることで改善する場合もあります。
方法4:破損したドライブを修復する
もしドライブに破損がある場合、エラー0x80070017、xlive.dll行方不明のエラー、SFC Scannowがエラーの修正に失敗した、結果コード:e_invalidarg(0x80070057)などのさまざまな問題が発生する可能性があります。
したがって、ハードドライブの健康状態を確認する必要があります。MiniTool Partition Wizardを利用すると、ハードドライブをスキャンして、不良セクターを見つけ出すことはできます。
また、もし不良セクターを検索出来た場合は、下記の文章をご参照の上、エラーを修復してください。
方法5:システムを復元する
Windowsの内蔵システム復元機能は、特定の種類のクラッシュやコンピュータの問題が発生したときに非常に役立ちます。この機能を使えば、コンピュータを以前の状態に復元することができます。
しかし、新しくインストールされたアプリケーション、新しく作成されたフォルダー、またはコンピューターに加えた変更はすべてシステム復元の時に失われます。そのため、システムの復元を実行する前に、重要なデータをバックアップする必要があります。その後、「システムの復元の使い方」というガイドに従って、コンピューターをWindows 10/8/7の以前のデータに復元しましょう。
方法6:Windows OSのクリーンインストール
もし上記全ての方法を試した上、結果コードe_invalidarg(0x80070057)エラーはまだ修正できない場合は、Windowsのクリーンインストールを実行してみてください。同様に、その前にハードドライブに重要なデータをバックアップしましょう。
まとめ
もしコンピューターでエラーメッセージ「アプライアンスの結果コードのインポートに失敗しました:e_invalidarg(0x80070057)」が表示された場合、今回紹介した6つの方法を使用してエラーの修正を試してみましょう。また、もしMiniToolについて何かご質問/ご意見がある場合は、お気軽に[email protected]まで問い合わせください。少しでも役に立ちましたら幸いです。
